おはようこんにちはこんばんは。
medakaです。
『スクウェア・エニックスHDが2023年3月期 第2四半期の連結決算公開。営業利益10%減は新作タイトルによる収益減少が影響!?』
※スクショに特に意味はありません。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは2022年11月7日に2023年3月期 第2四半期の連結決算を公開しています。
IRというやつです。
IRとは…
IR(Investor Relations:インベスター・リレーションズ)とは、企業が株主や投資家向けに経営状態や財務状況、業績の実績、今後の見通しなどを広報するための活動を指す。具体的な活動としては、ホームページ上における情報開示や、ディスクロージャー資料の送付だけでなく、決算説明会や各種説明会を開催したり、工場や施設などの見学会を実施したりするなど、企業によっては独自のIR活動を行っているところもある。日本では、1990年代後半あたりから積極的にIRに取り組む企業が増えている。
各セグメントごとの業績を見てみると、主力となるデジタルエンタテインメント事業の売上高は1171億5600万円(前年比9.5%減)となっていて、営業利益は245億9600万円(前年比16.6%減)となった模様。
『ライブアライブ』や『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』などの発売があったものの、『OUTRIDERS』『NieR Replicant』を発売した前年と比較して,新作タイトルによる収益が減少したことにより前年同期比で減収となった格好になる。MMOにおいては『ファイナルファンタジーXIV』の月額課金会員数が増加したことにより、前年同期比で増収となっている。
・売上高減少、営業利益減少。
・今年上記の2タイトル等が発売されたが、売上的にあまり奮わなかった。
・MMO部門はFF14の月額課金数増加により増収。
新作タイトルが出たのだが減収となったということで、なかなか厳しい見方ができる。
『ライブアライブ』は分からないが、ブログ主的に『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』はオンライン版をプレイしていたので、特にオフライン版までやってみようとは思わなかったというのが正直なところ。
うちの息子はYouTubeの宣伝を見てやってみたいとは言っていたが、「やるならオンラインで課金なしでもっと先まで行けるよ」と伝えてオフライン版を買い与えはしなかった。
もちろん他に新作タイトルはあるので、一概にタイトルとして名前が挙がっているものだけが減収という訳ではないはずである。しかし名前が挙がってしまっている以上、消費者に与える印象値という点では圧倒的に厳しいと思われる。
ちなみにこれは『ドラゴンクエストX オフライン版』の話であり、別の『オンライン版』に言及した話ではないので、そこは語弊がない様に伝えておきたいと思う。
『ドラゴンクエストX オンライン』はMMO部門となるので、この文章からだけでは収益については図り得ない。FF14がかなりの好調を今だにキープしているビックタイトルなんだな!という事しか分からないからだ。
FF14は最新の拡張『暁月の終焉(フィナーレ)』が始まってから1年が経過しているのだが現状でも好調をキープ。これはMMOの中でもかなり異例な事である。
ブログ主は他のタイトルでものんびりと遊んでいる為、現在はFF14を休止しているがしばらくしたらのんびりと復帰するつもりである。
こういった遊び方ができるというのも、FF14がビックタイトルとなっている一つの由縁であろう。
ちなみに余談ではあるが、こういったIR関係のものは間違ったものや偽装発表をすると罪に問われる事になるので、偽造したもの等を提示する事はあり得ない。
以上。
スクウェア・エニックスHDが2023年3月期 第2四半期の連結決算公開。営業利益減は新作タイトルによる収益減少が影響!?という記事でした。