パパララの独り言

『11月はPT抜け月間にします』という強ワード

おはララ。medakaです。

このところは職場のお祭りが近くて、毎日0時近くまで残業の日々です。

日々の癒しを求めてコーヒーブレイクのついでにツィッターを見ていると、とんでもない『強ワード』に出会って愕然としました。

 

『11月はPT抜け月間にします』

 

!!!!!

どういうことだってばよ?

 

 

 

 

 

 

これはいったいどういうことだろう?

ツッコミどころが多くて、時が全て止まったかのような印象を受けた。

 

色々な考えの方が居るのは事実。

FF14はかなりのプレイヤー数を抱えるMMORPGであるため、様々な考えや価値観の違いをある意味受け入れながらプレイする事も必要。

必要ではあるのだが・・・

この方の意見はかなりの異質だと思われる。

 

 

まず『Legend』とは何か

FF14には『零式』という高難易度コンテンツがあり、更にその上・・・FF14的には最高難易度に位置する『絶』というコンテンツがある。

その絶コンテンツをクリアすると、こちらの『Legend』の称号が得られる。

絶バハムートは the Legend、絶アルテマウェポンは the Ultimate Legend、絶アレキサンダーは the Perfect Legend。絶竜詩は the Heavens’ Legendとなっている。色々な意味でなにかと注目を浴びがちなこれら絶系称号の訳である。

 

なぜこの方の言っている条件の中に、DPSでのLegendが含まれていないのはさておき。

 

FF14はMMOであるため、通常は野良マッチングで見ず知らずの野良プレイヤーと一緒にダンジョン(ID)などを攻略する事になる。

もちろんNPCだけで行く事もできるが、その状態だと最新のIDは行けるものの報酬が貰えなかったり時間が掛かり過ぎたりする為に、ほぼ全てのプレイヤーは野良マッチング(エキスパートルーレット・略エキルレ)を利用する事になる。

こちらの各種ルーレットは、勿論フレンドや知り合いと一緒に行く事も可能なので、野良とマッチングする事が苦手な方は、FCやLSといったコミュニティー内で声を掛けて攻略する事も多い。

 

 

零式装備とは、零式コンテンツで手に入れられる特別な装備群の事。

零式を踏破していかないと手に入らない装備ではあるので、零式にチャレンジしない層のプレイヤーにとっては高嶺の花。

しかし旬が過ぎればそれほど入手することが難しい装備ではなくなり、過去の零式装備は少人数やソロでも入手可能なものも多く、過去零式にチャレンジしているプレイヤーも多い為、日記等でしっかりとPT募集や固定募集をすれば問題はない。

 

 

現状のFF14はこのような状況下であるが故、この方の言っている条件。

 

1、タンクに「LEGEND」の称号を持つ人がいる場合
2、ヒーラーに「LEGEND」の称号を持つ人がいる場合
3、メンバーに「零式装備」をつけてる人がいる場合
4、やたら最初から猛ダッシュする場合

 

1~3の条件を満たすことはかなり容易であるし、よくある(下手したら毎回遭遇)することである。

4についてはタンクをやっているプレイヤー次第だが、かなり当たり前の事なので割愛。低PSを誇るブログ主でさえも、タンクで行けば当たり前のように最初からダッシュします。

 

 

ここで始めの疑問。

そうなのだ。

この条件を満たしたらPTを抜けるという事をやっていると・・・

いつまで経っても攻略できないという事実。

 

 

第2の疑問。

PT抜けは合法というのは間違いではない。

それは『抜けるだけの正当な理由があった場合』という条件付けがあってこそである。

FF14には『悪質な退室は妨害行為としてBANが視野に入るペナルティ対象』という規定ある。

こちらをどう考えるか、どう捉えるかという事になるのだが。

勿論これはこのブログでの結論ではなく、一般常識と照らし合わせ運営が判断するものであろう。

 

 

お金を払っているプレイヤーだから云々の箇所についても疑問。

確かに我々はFF14に月課金をしてサービス受けている側ではあるのですが、行き過ぎた(ように思える)要求はどうなんだろう。

お金を払っているから何をしても、何を言ってもいいという事ではないと個人的には考えます。

 

 

FF14は様々な遊び方ができるMMORPGです。

最新のものにいかなくても楽しめますし、生活コンテンツだけをプレイしたり、プレイヤーイベントを梯子したり逆に企画したり、その逆で他のプレイヤーと殆ど接しないでプレイする事も可能。

条件付けを提示してのPT募集をする事も可能なのです。

 

結論としては特にありませんが、気になったワードをピックアップして考えをまとめてみました。

 

 

 

 

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