ロードストーンに【FFXIV運営規模拡大に関するお知らせ】が発表されました!
要約してまとめたいと思います。
すごい情報量です!
目次
オセアニアデータセンターの正式オープン
2週間ほど前倒して公開することが可能になったとの事。
2022年1月25日(火)にオープンとなる。
また、オセアニア地域の現プレイヤー数を踏まえて、初期から5ワールドでオープン。新規5ワールドオープンとなるので、日本/北米/欧州データセンターでプレイしていたオセアニア地域のプレイヤーの方たちも、余裕をもって移転できるようだ。また、オセアニア地域において、ネットワークレイテンシー問題(通信の遅延などの問題)によって、プレイをためらわれていた方も、快適にプレイできるようになる。
なお、新規オープンするワールドは「新設ワールド」になり、新設ワールドへのホームワールド変更サービス料金が「無料」になるなど、いくつかのボーナスがある。ホームワールド変更には、そちらを利用してほしいとの事。
ホームワールド変更サービス(ワールド移転)の再開について
現在、『暁月のフィナーレ』正式サービス開始の混雑から、ホームワールド変更サービスを停止していたが、ログイン時間が分散し始めていること、そしてオセアニアDCのオープンの準備が整ったことから、2022年1月26日(水)より再開となる。
なお、【ホームワールド変更サービス】は、全データセンター/全プレイヤーが使用可能。オセアニアデータセンターへの移転だけでなく、既存ワールド(一部混雑指定ワールドは除く)へのホームワールド変更を検討されていた方が対象となる。
データセンタートラベルシステムの公開時期について
データセンタートラベルシステムだが、現状ではパッチ6.1xでの投入を予定。
①物理データセンター内の他の論理データセンターへ遊びに行くことができるようになる。
②日本、北米、欧州、オセアニアのそれぞれの物理データセンターを超えて移動することはできない!
③物理データセンターを越えることも技術的には可能となるが対応は継続検討。
④データセンタートラベルを行う場合は、ゲーム内ではなくキャラクター選択画面からとなる。
つまり…
今後日本DCである、Mana/Gaia/Elemental間で行き来する事が可能となるが、他の地域へはいまだ難しいとの事。
データセンタートラベルシステムは、現在実装されている「ワールド間テレポ」と比べると、FCチャットやクロスワールドリンクシェルなど、論理データセンター単位で管理している機能に対しての制限が強くなる。これは、チャットサーバーやクロスワールド関連のサーバーが、論理データセンターを超えて通信を監視できないため。
しかし、クエストを進行させたり、パーティ募集に参加したり、パーティを組む、コンテンツへ向かう、コンテンツファインダーを使用するなど、通常のプレイはほぼ制限がない。(LodestoneやFFXIVコンパニオンアプリなど連絡手段があれば、固定PTを組むことも可能との見解ではあるが…)
遊びにいった先の論理データセンターで、各種FCやリンクシェルなど、コミュニティに新規参加する場合には、ホームワールド変更が必要となる。
日本データセンターの拡張計画について
日本データセンターには3つの論理データセンターと、32個のワールドが存在している。
今回は長期的視野に立って、論理データセンターを1つ追加して論理データセンターごとのワールド数を減らすことで、各ワールドの同時ログイン上限数を大幅に引き上げる(各ワールド当たり数千単位で増やすことが可能。)
論理データセンター数3⇒論理データセンター数4
ワールド数32⇒ワールド数は現状数を維持
収容人数は現在の同時ログイン上限数から5万以上引き上げ可能
そのため、現在3論理DC構成で10:11:11となっている論理データセンター配下のワールドを、8:8:8:8の4論理DC構成へと、組み換える事となる。
つまりは上記の赤で囲われた部分に新規日本DCが増える。
そして黄色のサーバーのうちの幾つか新規DCに移行となるという事だ。
今、自分の居るサーバー(ブログ主はIxion)が近い将来に新規日本DCに移行する可能性もある訳だ(まだどの鯖が対象となるといった話は出ていない。)
仕方のない事だし、現状の状態を改善するための方針という事であるならば、私は賛成したい。
コミュニティ維持という観点において、ワールドのリグループをともなうことになるので混乱が生じる可能性が高い。
なお、論理データセンターの追加、大規模なワールド構成の変更は、2022年7月頃に実施予定。
新規プレイヤー向けDL版販売再開について
現在販売を停止している、新規プレイヤー向けのダウンロード版販売について、1月25日17:00以降より順次販売を再開。
①オセアニアデータセンターがオープンし、収容人数が一定数増加可能となること
②既存プレイヤーのプレイ時間/ログイン傾向が徐々に通常時に戻ってきていること
これによって再度大きな混雑が発生、それが続くようなことがあれば、再度販売停止することも検討する。
なお、フリートライアル版については今少し様子を見てから再開の予定。
最後に
重ねて、世界中の半導体不足により、各データセンター/各ワールドへの物理的な増強が遅くなり、誠に申し訳ございません。また、増強によるコミュニティの一部分断や混乱についても、発生せざるを得ない状況となり、非常に心苦しいお願いとなってしまいました。
一方でこれからもFFXIVを大きく発展させ、混雑なく快適にプレイできる環境を構築することが、何よりもプレイヤーの皆さんのためになると考えています。今年2022年から2023年にかけて、莫大な費用と人的コストをかけ、大規模な環境増強が続きますが、できる限り通常のプレイには大きな影響が発生しないように進めてまいりますので、変わらずのプレイ、ご支援を賜れますと幸いです。
冒頭にも少し触れました通り、ジョブバランスの調整だけでなく、コンテンツのアップデート、パッチ6.xシリーズの展開、次期拡張パッケージ(パッチ7.0)に向けての取り組みなど、こちらも精力的に推し進めてまいります。また、その内容についても、2月下旬までにはいくつかお知らせさせていただくつもりですので、プロデューサーレターLIVEなど、各種放送を楽しみにお待ちください。
それでは、あらためまして、本年もファイナルファンタジーXIVをよろしくお願いいたします!
最後は吉田Pの言葉をそのまま載せさせて頂きました。
いつも本当に、吉田PそしてFF14運営陣には頭が下がる想い、感謝の気持ちでいっぱいです!
これからも色々とあると思いますが、よろしくお願いしますm(__)m
以上。
FFXIV運営規模拡大に関するお知らせという記事でした。
では良いエオルゼアライフを!
いつもご訪問ありがとうございます!
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